第34巻
ドゥット・ウン 2008

自由に駆ける翼を広げて
この白い羽の生えた少年のようなワインと共に、君も空を飛べる。
- 国
- イタリア
- 地域
- フリウリ
- 葡萄
- 情報なし
- 年代
- 2008年
- 生産者
- ヴィエ・ディ・ロマンス
- 登場シーン
- セーラが氷山レオンに飲ませたワイン。2種類の葡萄が半分ずつ。そう一方向だけじゃない。道はあらゆるところに向けて開けている。どこに進むかは私たち次第。このワインは白い羽の生えた少年。自由に駆け出して晴れ渡った空を飛んでゆく。君もきっとそうなれる。シャルドネとソーヴィニヨン・ブランが半分ずつの割合で使われている、ちょっと珍しいワイン。
総合 53 / 100
テイスティングノート
ヴィエ・ディ・ロマンスのドゥット・ウン、2008ヴィンテージは、まるで光を纏ったような白ワインなんだ。フリウリの豊かな自然の中で、シャルドネとソーヴィニヨン・ブランが半分ずつの個性的なブレンドが魅力。この地域の風土が、葡萄の持つポテンシャルを最大限に引き出している。
このワインは『神の雫』の第34巻で、セーラが氷山レオンに飲ませたシーンで登場するんだよ。まるで自由に空を飛ぶ少年のような、軽やかさと広がりを感じさせるワイン。どこを目指すかは自分次第と語られる一杯だったんだ。
まずその外観、淡い金色が美しいんだ。まるで太陽に照らされた草原を思わせるような輝き。香りは、開くとすぐに柑橘系と青リンゴのフレッシュな香りが広がって、そこに少しだけ花のニュアンスが加わる。口に含むと、シャープな酸が生き生きとした印象を与えてくれる。ソーヴィニヨン・ブランの持つ清涼感と、シャルドネのふくよかさが絶妙に絡み合って、スリムだけどしっかりしたバランスが取れているんだよ。そして、その爽やかな余韻が長く続く。
このワインは、特に夏の日に冷やして飲むと、その魅力が最大限に引き出されるよ。小ぶりのグラスで楽しむのがおすすめなんだ。