第34巻
サン・ロマン・ルージュ・スー・ロッシュ 2009

懐かしい家のような温もり
心温まる思い出が詰まった、帰りたくなる家のよう。
- 国
- フランス
- 地域
- ブルゴーニュ
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- 2009年
- 生産者
- ドメーヌ・シャソルネイ
- 登場シーン
- 雫と木戸がモデル志望の仲島美帆に飲ませたワイン。決して新しくはない、でも住み心地のいい木の温もりがある、想い出がいっぱい詰まっているあったかい家。決して気取っていない、素朴で少し退屈かもしれないけど、でも笑顔でいつも帰りを待っていてくれる。和風の煮物に合うワイン。
総合 65 / 100
テイスティングノート
サン・ロマン・ルージュ・スー・ロッシュは、フランスのブルゴーニュ地方にあるドメーヌ・シャソルネイが手がけるピノ・ノワール100%の赤ワインなんだよ。2009年のヴィンテージで、ブルゴーニュの中でも特に優れたテロワールを持つサン・ロマン村からの贈り物なんだ。
このワインは、『神の雫』第34巻で雫と木戸がモデル志望の仲島美帆に飲ませたんだよ。新しくないけど住み心地のいい木の温もりがある、そんな愛おしい家に例えられていた。和風の煮物にも合うっていう、気取らないけど心に残るワインなんだ。
グラスに注ぐと、レンガ色の縁取りが見えて、熟成の進み具合を感じさせる。香りは開いていて、紅茶やスミレ、そして少しのスーボワを感じさせる複雑さがある。口に含むと、ピノ・ノワールらしい軽やかでありながらも、しっかりとした酸味が口中を引き締めてくれる。タンニンはヴィロードのように滑らかで、全体のバランスを保っているんだよ。
余韻はやや長く、柔らかい印象を残す。グラスを傾けながら、思い出に浸るようにゆっくりと楽しむといいよ。軽く冷やして、自然な温度で飲むのがベストだね。