第34巻
グラン・エシェゾー 2002

時を超えるピノ・ノワールの輪廻
希望と祝福の瞬間、これが新たな始まり。
- 国
- フランス
- 地域
- ブルゴーニュ
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- 2002年
- 生産者
- ロベール・シュルグ(シリュグ)
- 登場シーン
- 雫が選んだ第十の使徒。「希望」とは、繰り返される魂の輪廻。この世が続く限り永遠に繰り返される「希望」と「祝福」のひととき、「誕生」だ。
総合 70 / 100
テイスティングノート
グラン・エシェゾーは、ブルゴーニュでも特に名高いグラン・クリュの一つで、ピノ・ノワールの真髄を見せてくれるワインなんだよ。ロベール・シュルグ(シリュグ)の手によるこの2002年ヴィンテージは、20年以上の時を経てなお、その魅力を存分に放つ。エレガンスと力強さを兼ね備えたこの一本は、開ける度に新たな発見をもたらしてくれるんだ。
『神の雫』の第34巻で登場するこのワインは、雫が選んだ第十の使徒として、「希望」と「祝福」の象徴として描かれている。繰り返される魂の輪廻を表現するこのワインは、飲む者に新たな始まりを感じさせるような力を持っているんだよ。まさに特別なひとときにぴったりの一本なんだ。
グラスに注ぐと、深みのあるガーネット色が一面に広がり、熟成したワインならではの複雑なアロマが立ち上る。ラズベリーやブラックチェリーの果実香に加え、スミレや乾燥ハーブのニュアンスが感じられる。その香りは、まさに時を超えたピノ・ノワールの魅力を存分に楽しめる。
口に含むと、まずはまろやかで豊かな果実味が広がり、その後にヴィロードのようなタンニンと溌剌とした酸がバランス良く続く。余韻も長く、複雑さがありながらもエレガントな印象を残す。飲む温度は14〜18℃がおすすめで、このワインを楽しむには大ぶりなグラスを使うといいよ。