第31巻
古代甲州 2008

古里の風景が詰まった一杯
古里を描いた水墨画のようなワイン。
- 国
- 山梨
- 地域
- 勝沼
- 葡萄
- 情報なし
- 年代
- 2008年
- 生産者
- 大和葡萄酒
- 登場シーン
- 被災した味噌蔵の社長に出したワイン。素朴だが滋味があって、澄んだ白樺の樹液のような甘味がある。まるで古里を描いた素朴な水墨画のようなワイン。
総合 55 / 100
テイスティングノート
大和葡萄酒の『古代甲州』は、山梨県勝沼地域で生まれるワインなんだ。甲州種という日本独自の葡萄を使っていて、2008年のヴィンテージとしては特にすっきりした味わいが特徴だったと思うよ。地元の風土がそのまま詰まっているような、素朴ながらも滋味深い一杯だ。
このワイン、第31巻で登場するんだ。被災した味噌蔵の社長さんに振る舞われたんだけど、白樺の樹液のようなピュアな甘みが印象的だったんだよね。まるで古里を描いた水墨画のような、懐かしさと優しさに満ちているワインって感じさ。
外観はクリアなレモンイエローで、少し熟成感が漂ってる。香りは控えめながらも、ほのかに洋ナシやリンゴのようなフルーツの香りが感じられるんだ。口に含むと、ソフトで優しい甘みが広がり、酸味は爽やかで心地よい。全体としてはスムースで、飲みやすい印象があるけど、その奥にはしっかりとした味わいが感じられる。
そして余韻は長く続き、口の中に残る微かなミネラル感がまた心地よい。冷やして軽めの料理と合わせると、このワインの良さがさらに引き立つと思うよ。爽やかでありながらも、しっかりとした余韻を楽しめるワインだね。