第31巻
アルタディ・エル・セケ 2007

スペインの太陽を瓶に詰めて
心を一つにして進む力強さ、まさにこのワインなんだ。
- 国
- スペイン
- 地域
- アリカンテ
- 葡萄
- 情報なし
- 年代
- 2007年
- 生産者
- アルタディ
- 登場シーン
- 東日本大震災で被災したレストランに残っていたワイン。賑やかで前向きになれるワイン。大勢の人間が力を合わせて押し合いへし合いしながらも、心を一つにして前を向いて進んでいくような。そんなむせかえるほどの熱気を感じる、すごく明るいワイン。
総合 75 / 100
テイスティングノート
アルタディのエル・セケはスペインのアリカンテ地方から生まれた赤ワインで、2007年ヴィンテージなんだよ。アルタディはもともとリオハで有名だけど、このエル・セケは地中海の温暖な気候を活かして、豊かな果実味を備えた一本に仕上がってる。アリカンテは歴史的にワイン造りが盛んな地域で、特にこの2007年は気候条件が良くて、濃厚な味わいを楽しめるんだ。
第31巻では、東日本大震災で被災したレストランの話が出てくるんだ。そこに残っていたワイン、つまりこのエル・セケは、賑やかで前向きな気持ちを引き出してくれる存在として描かれていたよ。まるで大勢の人が心を一つにして前に進むような熱気を感じさせる、明るいワインなんだよ。
グラスに注ぐと、深みのあるルビー色が目を引くんだ。香りはブラックベリーやダークチェリーの濃厚なアロマが漂ってきて、少しスモーキーなニュアンスも感じる。口に含むと、果実味が豊かで、酸も適度にあってバランスがいい。タンニンは緻密で、しっかりとした骨格があるから、飲みごたえも十分なんだ。
余韻も長くて、最後までしっかりと楽しめる。スペインの太陽を思わせる、力強いけど爽やかな一本。グリルした肉料理と合わせると最高だよ。