第31巻
マルサネ・ロゼ・ブリュノ・クレール 2009

ブルゴーニュの隠れた宝石
この一杯は、ブルゴーニュの自然そのもの。
- 国
- フランス
- 地域
- ブルゴーニュ
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- 2009年
- 生産者
- ブリュノ・クレール
- 登場シーン
- ローランがパリのカルチェ・ラタンのレストランでブラインドで飲んだワイン2本目。
総合 67 / 100
テイスティングノート
マルサネ・ロゼ・ブリュノ・クレールは、ブルゴーニュの中でも特に注目されるワインなんだよ。ピノ・ノワール100%で造られていて、上品な味わいが魅力。この2009年ヴィンテージは、熟成によりさらに深みを増しているんだ。ブリュノ・クレールは、質の高いワインを生み出すことで知られていて、このマルサネ・ロゼもその期待を裏切らない。
『神の雫』第31巻で、ローランがパリのカルチェ・ラタンのレストランでブラインドで飲んだワインなんだけど、意外性に驚いてたよね。彼がワインを口に含んだ瞬間、思わずその魅力に引き込まれていたシーンが印象的だった。まるでブルゴーニュの自然をそのまま閉じ込めたかのような、豊かで洗練された味わいが広がるんだ。
グラスに注ぐと、ややレンガ色がかったガーネットの色合いが目を引く。熟成が進んでいる証拠だね。香りは複雑で、ドライハーブやスーボワ、わずかな紅茶のニュアンスが感じられる。口に含むと、豊かな果実味が最初に広がり、次にピノ・ノワール特有の生き生きとした酸味が感じられる。タンニンはヴィロードのように滑らかで、しっかりとした構造を持っている。余韻も長く、飲み終わった後もその豊かさが口の中に残るよ。
このワインは、エレガントで複雑な味わいが楽しめる一本。少し冷やしてから飲むと、よりその魅力が引き立つと思うよ。