第33巻
エシェゾー 2009

広がる豊潤なスケール
草原の広がりと太陽の温かさを抱くワイン。
- 国
- フランス
- 地域
- ブルゴーニュ
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- 2009年
- 生産者
- モンジャール・ミュニュレ
- 登場シーン
- クレールがブラインドで雫に飲ませたワイン。芳醇で力強いのに柔らかくて、両手を広げても収まらないほどのスケールを持っている。広々とした草原。そして暖かな太陽、豊かな大地に咲く花々を連想させる。その光景を鮮やかな24色の絵の具で描き表したようなワイン。
総合 72 / 100
テイスティングノート
モンジャール・ミュニュレのエシェゾー2009は、ブルゴーニュの名だたるピノ・ノワールの一つなんだよ。モンジャール家は代々、この土地で素晴らしいワインを作り続けてきたんだ。特にこのエシェゾーは、特級畑の恵みを最大限に活かした一本で、ピノ・ノワールの持つエレガンスと力強さを見事に表現しているんだよね。
このワインは、第33巻でクレールがブラインドテイスティングで雫に飲ませたんだ。彼女はこのワインを「広々とした草原」や「暖かな太陽」を思わせると表現してたんだよ。それに、両手を広げても収まらないようなスケール感って言ってた。それがまさにこのエシェゾーの特徴なんだ。
グラスに注ぐと、ややレンガ色がかったガーネット色が見えてさ、17年の熟成をしっかり感じることができる。香りは開いていて、スミレやドライハーブの香りが現れるんだ。口に含むと、豊かな果実味としっかりした酸味が調和していて、タンニンはヴィロードのように滑らかなんだよ。余韻も長くて、複雑な味わいが続くから何度でも楽しみたくなるよ。
このエシェゾーは、まさにブルゴーニュのピノ・ノワールの真髄。熟成により複雑さが増していて、エレガントで余韻が長い。ぜひ、特別な場面で味わってみてほしいな。