第33巻
ヴォーヌ・ロマネ 2008

優雅さの極み、ブルゴーニュの真髄
色は淡くても、その香りは心を揺さぶる。
- 国
- フランス
- 地域
- ブルゴーニュ
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- 2008年
- 生産者
- エマニュエル・ルジェ
- 登場シーン
- エマニュエル・ルジェに飲ませてもらったワイン。色が濃くないのに芳醇なワイン。
総合 65 / 100
テイスティングノート
エマニュエル・ルジェのヴォーヌ・ロマネ2008は、ブルゴーニュの魅力をたっぷりと詰め込んだピノ・ノワール100%のワインなんだよ。エマニュエル・ルジェは、モダンなスタイルで知られる生産者で、そのワインは洗練されていて、エレガントな味わいが特徴。この一本は特にその個性をしっかりと感じることができるんだ。
『神の雫』第33巻では、このヴォーヌ・ロマネをエマニュエル・ルジェ本人から直接飲ませてもらうシーンがあるんだ。色は濃くないのに、芳醇な香りが漂い、驚きを隠せない様子が描かれているよ。まさに、その色調と香りの対比がこのワインの魅力を際立たせるんだ。
グラスに注ぐと、鮮やかなルビー色が目に映るよ。香りは控えめながらも、ラズベリーやスミレのようなフレッシュな果実の香りが立ち上がってくるんだ。それだけじゃなく、熟成によるかすかな紅茶やスーボワの香りも顔を出して、複雑さを増しているよ。
飲んでみると、口に広がる味わいはまろやかで、酸の質も生き生きとしているんだ。タンニンはヴィロードのように滑らかで、全体的にバランスが取れている。余韻も長く、静かに心に残る感じがするよ。このワインは、14〜16度くらいで楽しむと、その魅力を最大限に引き出せると思うんだ。