第32巻
ニュイ・サン・ジョルジュ1級 クロ・ド・ラルロ 2007

箱根の風情を纏うエレガンス
美術館や古いホテルのような気品と格式を感じる。
- 国
- フランス
- 地域
- ブルゴーニュ
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- 2007年
- 生産者
- ドメーヌ・ド・ラルロ
- 登場シーン
- オーベルジュ・ド・デュオの2人を仲直りさせるため、雫とみやびが用意したワイン。箱根のようなワイン。赤と白が、同じ畑で造られている。フレッシュな果実、格調の高さ、飲み手に媚びない品の良さ。光景に喩えるなら美術館や古いホテルのある箱根のようなワイン。
総合 68 / 100
テイスティングノート
このワイン、ドメーヌ・ド・ラルロのものなんだよ。ニュイ・サン・ジョルジュの1級畑でピノ・ノワール100%の赤ワイン。ブルゴーニュの中でも、この地域で生まれるワインは、果実味とエレガンスが特徴的だって言われてるんだ。2007年のヴィンテージは、特に熟成の魅力が際立つ年でもある。
『神の雫』第32巻では、オーベルジュ・ド・デュオの2人を仲直りさせるために雫とみやびがこのワインを選んだんだ。箱根のようなワイン——そんな表現がピッタリで、赤と白が同じ畑で造られてるんだって。フレッシュな果実が感じられて、格式のある品の良さが漂ってるよ。それが、美しい美術館や歴史あるホテルのような雰囲気を醸し出してるんだ。
グラスに注ぐと、やや熟成したレンガ色が見えるんだよ。香りはどうかと言えば、まずは落ち着いたラズベリーやスミレの香りが広がるんだ。続いて、少し乾いたハーブやスーボワのニュアンスが顔を出す。口に含むと、柔らかな果実味が印象的で、酸は生き生きとしてるんだ。その酸がワイン全体を引き締めていて、タンニンはヴィロードのように滑らかだよ。
余韻は長く、複雑な味わいが口の中で広がるんだ。このワイン、エレガントでなおかつ引き締まった印象があるんだよ。だから、特別なディナーや落ち着いた場所でゆっくり楽しむのがオススメかな。