第35巻

シャトー・ラ・クルジエール 1999

シャトー・ラ・クルジエール 1999

儚さと美が織り成す一夜の夢

美しく儚い幻の女のようなワイン。

国
フランス
地域
ボルドー
葡萄
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
年代
1999年
生産者
シャトー・ラ・クルジエール
登場シーン
衛と飲むために絵理がモノポールに預けていたワイン。有名な評論家が100点をつけて、その1年後になくなってしまったシャトー。儚い一夜の夢みたいな伝説のワイン。美しくて儚い幻の女のようなワイン。
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ70/ 100

総合 70 / 100

テイスティングノート

シャトー・ラ・クルジエールは、ボルドーの名門ワイナリーなんだよ。1999年のヴィンテージは、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが主なブドウで、ボルドーの典型的なスタイルを持っている。このワインは、ボルドーの伝統を体現していて、特にこの1999年のヴィンテージは、熟成によって魅力が増しているんだ。

『神の雫』第35巻では、このワインが特別な存在として取り上げられているんだよ。絵理が衛とのためにモノポールに預けていた特別な一本。有名な評論家が100点をつけたことでも知られていて、まるで幻のような存在感を放っている。美しいけど、すぐに消えてしまう夢のようなワインって感じさ。

グラスに注いでみると、色は深いガーネットで、エッジにかすかにオレンジがかった色合いが見える。香りは開いていて、熟成したカシスやブラックチェリー、乾燥したイチジクが交じり合ってるんだ。さらに、ドライハーブやタバコのようなニュアンスも感じられる、ほんと複雑な香りだよ。

口に含むと、アタックはまろやかで、果実の甘みがほんのり広がる。酸は生き生きとしていて、タンニンはシルキーで、すっかり溶け込んでる。余韻は長く、飲んだ後もしっかりとした存在感を残す。これを飲むなら、ぜひ特別な夜にゆっくりと楽しんで欲しいね。