第35巻
アルザス・ピノ・ノワール・エレヴェ・アン・フードル 2005

アルザスの自然が紡ぐ調和の美
森を駆け抜ける若い雌鹿の優美さが、この一杯に宿る。
- 国
- フランス
- 地域
- アルザス
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- 2005年
- 生産者
- レオン・マンバック
- 登場シーン
- 対決の場でマ・ファミーユが出した2本目のワイン。自然農法の中に育つワイン独特の調和の取れた果実味と酸味のバランス。テロワール由来の複雑なミネラル。森を駆け抜ける引き締まった若い雌鹿の優美な姿を想起させてくれるワイン。
総合 68 / 100
テイスティングノート
レオン・マンバックのアルザス・ピノ・ノワール・エレヴェ・アン・フードル、これさ、2005年のヴィンテージなんだよ。アルザスの冷涼な気候の影響で、ピノ・ノワールの繊細な果実味と酸味が見事に調和してるんだ。自然農法で育てられたこともあって、土壌のミネラル感がしっかりと感じられるんだよ。
このワインは、漫画『神の雫』の第35巻で登場するんだけどね、対決の場でマ・ファミーユが出した2本目のワインとして印象的だったんだ。自然の力を感じるこのワインは、森を駆け抜ける若い雌鹿のような優美さを持っていると言われていたよ。その美しさは、まさにテロワールが生み出す調和の結晶。
グラスに注いでみると、落ち着いたガーネット色が目を引く。香りは開いていて、ラズベリーやスミレの華やかさに、少しの紅茶やキノコのニュアンスが重なる。口に含むと、ソフトな甘みと共に、溌剌とした酸味が全体を引き締め、タンニンはヴィロードのように滑らかで、まろやかな口当たりが続くよ。余韻はやや長く、ミネラル感がしっかりと感じられるのが特徴だね。
このワインは、エレガントで複雑な味わいが魅力。14〜16℃くらいで少し冷やして飲むと、その繊細なバランスが一層引き立つんだよ。ぜひ試してみて。