第35巻
マルセル・ダイス・アルテンベルグ・ド・ベルグハイム・グラン・クリュ 2005

アルザスの春を感じる一杯
まるでアルザスの早春、生命が目覚める時のようなワイン。
- 国
- フランス
- 地域
- アルザス
- 葡萄
- 情報なし
- 年代
- 2005年
- 生産者
- マルセル・ダイス
- 登場シーン
- 対決の場でマ・ファミーユが出した最後のワイン。大地の目覚めだ。無数の草や作物や木々が芽を吹き、小さな生き物たちが地から這い出て生命の歌を口ずさみ始める。アルザスの早春の、生命と光に満ちあふれた春の訪れのようなワイン。
総合 63 / 100
テイスティングノート
マルセル・ダイスは、アルザスでその名を知られるワイナリーなんだ。特にこの"アルテンベルグ・ド・ベルグハイム・グラン・クリュ"は、独特の土壌と気候の恩恵を受けたワインとして有名さ。2005年のヴィンテージは、成熟したバランスと複雑な風味が際立っているんだよ。あのアルザスの特別なテロワールが、グラス一杯に凝縮されている感じがするんだ。
これさ、第35巻でマ・ファミーユが出した最後の一杯として登場したんだ。作中では「大地の目覚め」とまで言われて、春の訪れを象徴するような味わいなんだよ。無数の草や作物が芽を吹く様子、生命の歌が聴こえてきそうな、そんな雰囲気を持っているんだ。
グラスに注ぐと、黄金色の液体が光を透かして輝くんだ。香りは開いていて、熟した洋ナシや白桃の豊かさがありつつも、どこかフローラルな感じが漂う。口に含むと、まず感じるのはその滑らかな口当たり。酸味は豊かで、フレッシュ感がある一方で、しっかりとしたミネラル感も特徴的なんだ。余韻は長く、複雑な香りが次々と現れるから、飲むたびに新しい発見があるよ。
このワインは、エレガントでありながらも底力を感じさせる一本。冷やしすぎないで、10〜12℃くらいがちょうどいいね。少し大きめのグラスで楽しむと、その香りと味わいがより一層引き立つよ。