第22巻
ベリンジャー・ヴィンヤーズ・プライベート・リザーヴ・カベルネ・ソーヴィニヨン 1999

力強さと複雑さが交錯する、ナパの宝石。
バッファローのような堂々たる風格が詰まっている。
- 国
- アメリカ
- 地域
- カリフォルニア
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
- 年代
- 1999年
- 生産者
- ベリンジャー
- 登場シーン
- ナパ・バレー・ワイン・トレインで一青とローランが飲んだワイン。フルボディで力強いタンニンと、ナパ・ヴァレーのなかでも突出した複雑さのあるミネラル。リッチでカベルネ・ソーヴィニヨンとしてはややスパイシー。堂々たる風格のバッファローを思わすワイン。
総合 80 / 100
テイスティングノート
ベリンジャー・ヴィンヤーズのプライベート・リザーヴ・カベルネ・ソーヴィニヨン1999年は、カリフォルニアのナパ・バレーからの逸品なんだよ。ベリンジャーはアメリカのワイン作りにおいて、歴史と伝統を兼ね備えた名門で、このボトルもその実力を見せつけてくれる。カベルネ・ソーヴィニヨンを主体にメルローをブレンドし、複雑で深みのある味わいを作り出している。
このワインは、第22巻の『神の雫』で、一青とローランがナパ・バレー・ワイン・トレインの中で楽しんだんだ。彼らがこのワインを口にしたとき、堂々としたバッファローを思わせる力強さを感じたんだよ。ナパ・バレーの中でも特にミネラル感が突出していて、フルボディの豊かさとスパイシーさが際立っていたんだ。
色は深いガーネットで、時間を経てレンガ色に変わりつつある。香りは開いていて、カシスやブラックチェリーに、ドライハーブやスパイスが絡んで、複雑な層を作り上げている。口に含むと、豊かな果実味が広がり、力強いタンニンがしっかりと舌に残る。酸味は豊かで、全体に骨格のしっかりした印象を与えてくれる。
余韻は長く、最後まで続くミネラル感とスパイスが、また一口飲みたくなるような感覚をもたらすんだ。これを楽しむなら、グラスは大ぶりのものがいいし、少し温度を下げてもバランスが崩れないぞ。