第22巻

シャトー・レオヴィル・ラスカーズ 1982

シャトー・レオヴィル・ラスカーズ 1982

時を超えた優雅な一杯

この一杯で、時代を超えた味わいを体験できる。

国
フランス
地域
ボルドー
葡萄
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
年代
1982年
生産者
シャトー・レオヴィル・ラスカーズ
登場シーン
本間がシャトー・レオヴィル・ラス・カーズのグレートヴィンテージとして挙げたワイン。
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ72/ 100

総合 72 / 100

テイスティングノート

シャトー・レオヴィル・ラスカーズの1982年ヴィンテージは、まさに伝説的なワインなんだよ。ボルドーのサン・ジュリアンという地域から生まれたこのワインは、主にカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを使用して作られているんだ。ラスカーズは、ボルドーの中でも非常に高い評価を受けているシャトーで、特にこのヴィンテージはその中でも際立った存在なんだ。

漫画『神の雫』の第22巻で、これが登場するんだけど、本間が「グレートヴィンテージ」として選んだほどの特別なワインなんだよね。彼が語るには、このワインを飲むことで時代を超えた味わいに触れることができる…そんな特別な体験ができるんだ。

さあ、実際に開けてみると、その色合いはもうすでに風格がある。ルビー色が深く、縁にはレンガ色が少し見えて、長い熟成を感じさせるんだよ。香りを嗅ぐと、カシスやブラックベリーの果実香に、熟成からくるタバコやスーボワの香りが交じり合って、複雑で奥深い。口に含むと、まずその豊かな果実感が広がり、次にしっかりとしたタンニンが感じられて、しかしそれが滑らかに溶け込んでいるのがすごいところ。酸は生き生きとしていて、全体のバランスを支えているんだ。余韻も長く、飲み終わってからもその香りや味わいが続くのがまたたまらない。

だから、こんなワインは特別な日に開けるといいよ。温度は少し低めの16度くらいで、デカンタージュをしてから楽しむと、さらにその真価が発揮されると思う。