第2巻

パレオ・ロッソ 2000

パレオ・ロッソ 2000

自然と語らう、トスカーナの赤

秋の陽射しの下、自然が囁くひととき。

国
イタリア
地域
トスカーナ
葡萄
カベルネ・ソーヴィニヨン主体
年代
2000年
生産者
レ・マッキオーレ
登場シーン
本間が部屋で話しかけていたワイン
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ72/ 100

総合 72 / 100

テイスティングノート

レ・マッキオーレのパレオ・ロッソは、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体にしたトスカーナの赤ワインなんだよ。2000年のヴィンテージで、しっかりと熟成されている。トスカーナといえばヴェルメンティーノやカベルネ・フランが有名だけど、このワインはカベルネ・ソーヴィニヨンの力強さを存分に感じさせてくれるんだ。長い年月がこのワインをどう変えてきたのか、開けてみて楽しんでほしい。

このワインは『神の雫』第2巻にも登場しているんだ。作中では、本間が部屋でこのワインについて語っていたシーンが印象的だったよ。どんな会話が交わされたのか、気になるよね。そんな特別なワインだからこそ、実際に自分で体験してみる価値があると思うんだ。

グラスに注ぐと、深いルビー色が目を引くよ。縁が少しレンガ色になっていて、年季が感じられる。香りは、ブラックチェリーやカシスの熟した果実が広がって、そこにタバコやスーボワのニュアンスも加わってる。初めて嗅いだ瞬間から、複雑で奥行きのある香りが心を掴むんだ。

味わいは、まず濃厚な果実味が広がって、その後に力強いタンニンがしっかりと支えてくれる。酸味も生き生きとしていて、全体のバランスをうまく保っているよ。余韻は長く、深い森の中を歩いているかのような落ち着きを感じさせてくれる。飲み頃は少し冷やしてから、じっくり楽しむのがいいと思うよ。