第2巻
シャトー・ラグランジュ 1996

ボルドーの豊穣な風景を映す一杯
このワインは、香り高きボルドーの詩です。
- 国
- フランス
- 地域
- ボルドー
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
- 年代
- 1996年
- 生産者
- シャトー・ラグランジュSA(サントリー)
- 登場シーン
- 一青とセーラが食事の時に飲んだワイン。クレーム・ド・カシスとこんがり焼けたトースト。
総合 77 / 100
テイスティングノート
シャトー・ラグランジュは、ボルドーのサン・ジュリアンにある名門のワイナリーで、その歴史は18世紀に遡るんだ。1983年にサントリーが買収してから品質がどんどん向上しているんだよ。この1996年のヴィンテージは、ちょうど良い熟成具合で、開けるのが楽しみだよね。
『神の雫』第2巻で、一青とセーラが食事のときにこのワインを楽しんでいたよね。彼らはクレーム・ド・カシスやこんがり焼けたトーストの香りを感じながら、料理との素晴らしいマリアージュを楽しんでいたんだ。あのシーンを思い出すと、ワインの香りが漂ってきそうだよ。
グラスを傾けてみると、レンガ色の縁がある深いガーネット色が見えて、30年の熟成を感じるよ。香りは、開いていて複雑さがあり、ブラックカラントのリッチな香りとともに、干しプラムやドライハーブのニュアンスが漂ってくる。吸い込むたびに、紅茶やスーボワ的な香りも感じられて、どんどん惹き込まれていくんだ。
口に含むと、しっかりとした骨格と深い果実味が広がるよ。酸味はなめらかで、タンニンはヴィロードのように柔らかく、全体のバランスがとてもいいんだ。余韻にはスパイシーさとダークチョコレートのような香りが長く続いて、思わずもう一口飲みたくなる魅力があるよ。このワインは、エレガントで余韻が長い、まさにボルドーの魅力を詰め込んだ一本だね。