第2巻
ル・オー・メドック・ド・ジスクール 2000

回転木馬に乗るような余韻
余韻は回転木馬のように心地よい
- 国
- フランス
- 地域
- ボルドー
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
- 年代
- 2000年
- 生産者
- シャトー・ジスクール
- 登場シーン
- 藤枝に飲ませてもらったワイン。回転木馬。
総合 73 / 100
テイスティングノート
シャトー・ジスクールは、ボルドーの名門で、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを主体としたワインを作るんだよ。このル・オー・メドック・ド・ジスクールは、特に2000年ヴィンテージが注目されているの。26年の熟成を経て、今がまさに飲み頃だと言えるね。
このワインは『神の雫』の第2巻で藤枝が飲ませたもので、回転木馬のシーンで印象的だったよね。なんとなく、その場の雰囲気を思い出しながら飲むと、また違った味わいが楽しめるかもね。
まず、グラスに注ぐと深みのあるルビー色が目に飛び込んでくる。ややオレンジがかった縁が見えて、年月を感じさせるよ。香りを楽しんでみると、熟したカシスやブラックベリーが豊かに香り立ってくる中に、スーボワや紅茶のニュアンスが混じる。少しのバニラの香りが華やかさをプラスしてるね。
口に含むと、果実味がまろやかに広がって、緻密なタンニンがしっかりとした骨格を支えているんだ。酸味はなめらかで、全体的にふくよかなバランスが取れているよ。余韻も長く、じっくりと楽しめる豊かさがある。このワインは、デカンタージュしてから飲むともっと開いて楽しめると思うよ。