第1巻
ブルゴーニュ・ルージュ 2002

豊潤なる赤の詩
滑らかな絹の質感と森の囁き
- 国
- フランス
- 地域
- ブルゴーニュ
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- 2002年
- 生産者
- ジャイエ・ジル
- 登場シーン
- クロ・パラントゥーの代わりとしてあげた候補ワイン
総合 68 / 100
テイスティングノート
ジャイエ・ジルの2002年のブルゴーニュ・ルージュは、ブルゴーニュのピノ・ノワールの魅力を感じる一本だね。ブルゴーニュの伝統的なワイン造りの心が詰まっているよ。家族経営で、代々伝わる技術を大切にしているんだ。ピノ・ノワール100%というところも、このワインの特徴だよ。
『神の雫』第1巻では、クロ・パラントゥーが手に入らない代わりとしてこのワインが紹介されていたね。特別なシーンでの登場というのも、このワインを開けるときの期待感を高めてくれるよね。どんな風に語られていたか、思い出してみてよ。
このワインをグラスに注いでみて。綺麗なガーネット色で、縁に少しレンガ色が見える。香りは、最初にラズベリーのフレッシュな香りが広がって、その後少しずつスミレのような花の香りが顔を出すんだよ。そして、時間が経つと森の中にいるような深い香りが混ざってくる。
口に含むと、滑らかでしっとりとしたテクスチャーが広がるよ。酸味は生き生きとしていて、全体を引き締めている。タンニンはヴィロードのように柔らかいけれど、しっかりしていて、全体を支えている感じ。果実の風味が織りなすハーモニーが素晴らしく、余韻も長く続く。こういうブルゴーニュは、14〜16℃で、あまり大きくないグラスで楽しむといいよ。