第1巻
オーパス・ワン 2000

カリフォルニアの神話が目覚める
静寂の中で眠っていた神話が目を覚ます瞬間。
- 国
- アメリカ
- 地域
- カリフォルニア
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン 84%、メルロー6%、カベルネ・フラン5%、マルベック3%、プティ・ヴェルド2%
- 年代
- 2000年
- 生産者
- オーパス・ワン・ワイナリー
- 登場シーン
- ワインバー、モノポールでモンペラとの比較で出されたワイン
総合 75 / 100
テイスティングノート
オーパス・ワンは、カリフォルニアの誇る名酒で、ロバート・モンダヴィとバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドというワイン界の巨匠たちの情熱が詰まっているんだよ。特にこの2000年のヴィンテージは、長い熟成を経てどんな味わいを見せてくれるか楽しみだね。カベルネ・ソーヴィニヨンを中心に、メルローやカベルネ・フランが絶妙にブレンドされているのも見逃せないポイントさ。
このワインが登場するのは『神の雫』第1巻。ワインバーのモノポールで、モンペラと比較される場面だったんだ。あの場面、覚えてる?モンペラと並べてオーパス・ワンの味わいがどう語られるのか、興味深かったよね。
まず、この深いルビー色を見てよ。グラスを傾けたときに見える粘性は、まさに熟成の証拠だね。香りを嗅いでみて、熟したカシスとブラックベリーのアロマが広がる。ちょっとスパイシーで、どこか紅茶やドライハーブのニュアンスも感じられるんだ。口に含むと、力強いタンニンがしっかりと口の中を占めるけど、決して粗さはないんだよ。酸は溌剌としていて、果実味とバランスがとれている。
そして、余韻がまた素晴らしいんだ。長く続くバニラとオークの香りが心地よく、まるで音楽が静かにフェードアウトしていくような感じ。これを飲むなら、しっかりとしたグラスで18℃くらいの温度がベストだと思うよ。