第14巻

ロック・ド・カンブ 1998

ロック・ド・カンブ 1998

豊潤な味わいの宝庫

このワインは、舌の上で物語を紡ぐ

国
フランス
地域
ボルドー
葡萄
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
年代
1998年
生産者
不明
登場シーン
一青が藤田茜と飲んだワイン。仔羊のローストマデラソースアーモンド入りジャガイモのグラタン添えに合わせたワイン。
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ75/ 100

総合 75 / 100

テイスティングノート

ロック・ド・カンブ1998年は、ボルドーの雰囲気をたっぷりと感じさせる赤ワインだよ。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが中心になっていて、28年の熟成がその深みを引き出しているんだ。ボルドーの伝統を持ちながらも、どこか独特な魅力があるワインなんだよ。

このワインは『神の雫』第14巻で、一青が藤田茜と一緒に楽しんでいたんだ。彼らは仔羊のローストをマデラソースとアーモンド入りジャガイモのグラタンと合わせていたんだよ。力強い肉料理とこのワインの組み合わせは、まさに絶妙だったんだ。

グラスに注いでみると、色はもう落ち着いたガーネットで、縁にレンガ色が見える。香りは開いていて、カシスやブラックチェリー、さらに少しドライハーブのような香りが漂ってくるよ。奥にはスーボワや紅茶のニュアンスも感じられて、香りだけでも楽しめる。

口に含むと、しっかりした酸味とともに、緻密なタンニンが舌に広がるんだ。果実のまろやかさがありつつ、力強さも感じられる。余韻も長く、じっくりと味わえるよ。大きめのグラスで出して、少し時間をかけて楽しむのが良いと思うよ。