第36巻
グラン・コロナス・リゼルヴァ 1966

時を超えたエレガンス
美しいシャム猫のように優雅で落ち着いた佇まいのワイン。
- 国
- スペイン
- 地域
- ペネデス
- 葡萄
- 情報なし
- 年代
- 1966年
- 生産者
- ミゲル・トーレス
- 登場シーン
- パーティで1本消えたワイン。年老いた美しいシャム猫のゆったりとした佇まいを表現するワイン。
総合 67 / 100
テイスティングノート
グラン・コロナス・リゼルヴァは、スペインの名門ワイナリー、ミゲル・トーレスが誇る赤ワインなんだ。ペネデス地方の恵まれた環境で生み出されたこのワインは、長い歴史とともに、時を超えたエレガンスを感じさせてくれるよ。1966年のヴィンテージは特に、熟成による深い味わいを堪能できる一本なんだ。
このワインが登場したのは、第36巻のパーティーシーン。そこで1本消えたワインとして描かれていたんだ。美しい年老いたシャム猫のような、優雅で落ち着いた佇まいを思わせるワインだってさ。そんなワインを開けたら、どんな香りが広がるのか、想像するだけでワクワクするよね。
グラスに注いでみると、その色はレンガ色に近い深いガーネットで、縁にはオレンジがかっているんだよ。香りは、紅茶のような優雅さとスーボワの複雑なニュアンスが広がってくる。まるでドライハーブやタバコのような、落ち着いた香りが漂うんだ。時間を重ねたワイン特有の複雑さが、香りの中にしっかりと感じられる。
口に含むと、その味わいはまろやかで、シルクのように滑らかなタンニンが心地よいんだよ。酸味は丸く、全体のバランスをとてもよく整えていて、果実の甘みもほんのり残っている。そして、余韻は長く続き、いつまでもその魅力に浸っていられる一本だね。デカンタしてから飲むと、さらにその奥深さが引き立つよ。