第28巻
ソアヴェ・クラシコ・イル・ロッコーロ 2006

朝のまどろみを演出するワイン
朝のまどろみに身を任せるような幸福感。
- 国
- イタリア
- 地域
- ヴェネト
- 葡萄
- 情報なし
- 年代
- 2006年
- 生産者
- ヴィラ・ジラルディ
- 登場シーン
- 白葡萄のバルサミコ酢に合わせて木戸が選んだワイン。このワインのフルーティな酸味が、ホワイト・バルサミコの軽やかな甘味と見事にマリアージュする。さながら朝のまどろみに身を任せる女性のような、幸福なひとときを演出してくれるワイン。
総合 52 / 100
テイスティングノート
ヴィラ・ジラルディが手掛けるソアヴェ・クラシコ・イル・ロッコーロは、イタリアのヴェネト地方で生まれる白ワインなんだよ。この地域特有の土壌と気候が、このワインに独特の風味を与えているんだ。ソアヴェ・クラシコは、ガルガネガという葡萄を主に使用して作られることが多く、その結果として軽やかでありながら複雑な味わいを持つことが特徴なんだよ。
第28巻で、木戸が白葡萄のバルサミコ酢に合わせて選んだのがこのワインなんだ。このフルーティな酸味が、ホワイト・バルサミコの軽やかな甘味と見事に調和してさ、まるで朝のまどろみに身を任せる瞬間のような幸福感を演出するんだよね。だからこのワインを選ぶときは、ぜひ合わせる料理にも気を配りたいところだよ。
グラスに注いでみると、透き通った淡い麦わら色が印象的なんだよね。香りはリンゴや白桃のフルーティーさが感じられて、少しのハーブのニュアンスもあるんだ。口に含むと、まずはその柔らかい甘味が広がるんだけど、すぐに生き生きとした酸味がバランスを取りつつ、全体を引き締めてくれるんだ。この酸味がしっかりしているけど、決して尖っているわけではなくて、むしろなめらかなんだ。
余韻はやや長くて、最後にほんの少しのミネラル感が残るのがいいね。これがまた食事と合わせるとちょうどいいアクセントになるんだ。8〜10℃ぐらいで冷やして、軽い前菜やシーフードと一緒に楽しむと最高だと思うよ。