第28巻
バローロ・カンヌビ・ボスキス 2001

時を超えた深淵の一杯
宇宙の理を表現したかのような深遠さ。
- 国
- イタリア
- 地域
- ピエモンテ
- 葡萄
- ネッビオーロ100%
- 年代
- 2001年
- 生産者
- ルチアーノ・サンドローネ
- 登場シーン
- クリスが持ってきた第六の使徒。弥勒菩薩半跏思惟像。宇宙そのものの理を表現したと言っても過言ではない。
総合 72 / 100
テイスティングノート
ルチアーノ・サンドローネのバローロ・カンヌビ・ボスキス、今はバローロ・アレステと名を変えたこのワインは、ネッビオーロ100%で造られたピエモンテの逸品なんだよ。2001年のヴィンテージは、ピエモンテのバローロ地区の中でも特に注目されている。彼のワインは、伝統とモダニティのバランスを取りながら、ネッビオーロの本来の美しさを引き出すことで知られているんだ。
このバローロは、第28巻でクリスが持ってきた第六の使徒として登場するんだよ。弥勒菩薩半跏思惟像を彷彿とさせるその風格と、まるで宇宙の理を表現したかのような深遠さが魅力的に描かれているんだ。そんな壮大なイメージを持つこのワイン、開けた瞬間にどんな宇宙が広がるのか期待しちゃうよね。
グラスに注いでみると、オレンジがかったガーネット色が特徴で、まるで古代の宝石のような輝き。香りは開いた瞬間から深みがあって、多層的なんだ。ドライなプラムに紅茶のようなニュアンス、それに少しのスーボワが感じられる。口に含むと、アタックは豊かで、酸味は生き生きとしているけど、どこか力強い印象を受ける。タンニンはヴィロードのように滑らかで、甘美な余韻が長く続いていく。
全体として、このワインは非常に複雑で、エレガントさを持ちながらも力強さがある。デカンタージュしてから飲むと、さらにその真価を発揮するよ。