第28巻

マルケザート・デッリ・アレラミーチ・ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2008

マルケザート・デッリ・アレラミーチ・ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2008

トスカーナの風と共に

草原を吹き抜ける5月の風のようなワイン。

国
イタリア
地域
トスカーナ
葡萄
モンテプルチャーノ、サンジョヴェーゼ
年代
2008年
生産者
マルケザート デッリ アレラミーチ
登場シーン
昇進した本間が振る舞い酒として用意したワイン。日本ではほとんど流通していない。ピノ・ノワールとは違うスパイシーさで、タンニンは柔らかくほどけていて独特の爽やかな酸がある。草原を吹き抜ける5月の風のようなワイン。
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ62/ 100

総合 62 / 100

テイスティングノート

マルケザート・デッリ・アレラミーチが送る2008年のロッソ・ディ・モンタルチーノは、トスカーナの豊かな自然と伝統が詰まった赤ワインなんだよ。ブドウはモンテプルチャーノとサンジョヴェーゼを使用していて、この地域ならではの魅力的な味わいを楽しめる。そんなワインを開けると、トスカーナの温かい日差しと涼しい風を感じるような、心地よい体験が待っているんだ。

このワインは、昇進した本間が特別な振る舞い酒として準備したんだ。『神の雫』第28巻で、彼がこのワインを選んだのは、その独特なスパイシーさと柔らかくほどけたタンニン、そして爽やかな酸が決め手だったんだよ。まるで草原を吹き抜ける5月の風のようだと評されているんだ。

外観は、時間によって色づいたレンガ色の輝きがあり、グラスを傾けると、しっかりとした脚を確認できる。香りは、熟したブラックチェリーとドライハーブ、そしてほのかにスパイシーなニュアンスが漂ってくる。口に含むと、まろやかで、爽やかな酸が口の中を駆け巡るんだ。

タンニンはシルキーで、しっかりとした骨格がありながらも、余韻はやや長めで、バランスの取れた味わいが広がる。このワインは、デカンタージュしてから飲むとさらにその魅力が引き立つと思うよ。