第28巻

マッサ・ヴェッキア・ポッジョ・ア・ヴェンティ 1999

マッサ・ヴェッキア・ポッジョ・ア・ヴェンティ 1999

時を重ねたトスカーナの至宝

音楽とワインが織りなす夢の世界。

国
イタリア
地域
トスカーナ
葡萄
情報なし
年代
1999年
生産者
マッサ・ヴェッキア
登場シーン
盲目のピアニスト桧山が探していたワイン。リストの「愛の夢」。
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ70/ 100

総合 70 / 100

テイスティングノート

マッサ・ヴェッキアって、トスカーナで知られるナチュラルワインの造り手なんだけど、このポッジョ・ア・ヴェンティはその中でも特に魅惑的なんだよ。1999年のヴィンテージってことで、瓶内でしっかりと熟成されて、時間が生んだ奥深さが楽しめる一品。具体的な葡萄品種の情報はないけど、その分、未知の魅力を引き出すワインなんだ。

このワインは『神の雫』第28巻で、盲目のピアニスト桧山が探していた特別なワインとして登場するんだよね。リストの「愛の夢」に合わせて飲むことが想像されて、まさに音楽とワインが融合する瞬間を演出する。そんなシーンが、このワインのミステリアスさをさらに引き立ててくれる。

色合いは、レンガ色がかった深いルビーで、グラスを傾けるとその粘性がゆったりと流れる。香りは、ドライプラムやブラックベリーに、紅茶やドライハーブのような熟成香が顔を出すんだ。口に含むと、しっかりとした骨格がありながらも、タンニンはシルクのように滑らかで、酸味は生き生きとしている。果実味が豊かで、口の中でまろやかに広がる。

余韻は長く、複雑なニュアンスが続くんだ。深みのある味わいだから、じっくりと時間をかけて楽しむのがいいよ。飲み頃の温度は14〜16℃くらいがベスト。大ぶりのグラスでゆっくりと香りを楽しむと、さらにその魅力がわかるよ。