第20巻
ネッビオーロ・ダルバ・ヴァルマジョーレ 2001

孤高の美しさを纏った一杯
このワインには、孤独な美しさがある。
- 国
- イタリア
- 地域
- ピエモンテ
- 葡萄
- ネッビオーロ100%
- 年代
- 2001年
- 生産者
- ルチアーノ・サンドローネ
- 登場シーン
- 対決の後、藤枝の奢りで飲んだワイン。美ヶ原の鐘の音。華やかで印象的だけど、どこか孤独な響きのワイン。
総合 65 / 100
テイスティングノート
ルチアーノ・サンドローネの手によるこのネッビオーロ・ダルバ・ヴァルマジョーレは、ピエモンテの豊かな風土を映し出す一本なんだよ。2001年のヴィンテージで、ネッビオーロ100%のこのワインは、時間とともにその真価を発揮するんだ。生産者としてのサンドローネのこだわりが、エレガントで複雑な味わいに表れているんだ。
このワインが登場するのは第20巻で、対決の後に美ヶ原の鐘の音を聞きながら藤枝の奢りで飲まれたんだ。華やかで印象的なその響きは、どこか孤独な響きを持つと表現されていたよ。そんな場面で選ばれたワインだから、特別なニュアンスを持っているんだ。
色はレンガがかったガーネットで、グラスを傾けると粘性のある足がゆっくりと流れる。香りは開いていて、熟成したバラやドライプラム、そしてほのかなタバコのニュアンスが漂うんだ。アタックはソフトで、酸味は生き生きとしているけど、どこか丸みを帯びた印象を与える。タンニンはシルキーで、口の中で優しく溶け込むんだよ。
余韻は長く、飲むたびに新しい発見があるような複雑さがあるんだ。こんなワインを飲むときは、少し冷やしてから、大きめのグラスでゆっくりと楽しむのがおすすめだよ。