第20巻

チェレット・モンソルド 1997

チェレット・モンソルド 1997

飽きない深みのイタリアン赤

箱根の寄せ木細工のように、飲むたびに新しい発見がある。

国
イタリア
地域
ピエモンテ
葡萄
情報なし
年代
1997年
生産者
チェレット
登場シーン
飛鳥のリストランテでレオナルドに飲ませてもらったワイン。箱根の寄せ木細工みたいな飽きない味わいがあるワイン。ヴィンテージによって混醸比率を変えている。
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ72/ 100

総合 72 / 100

テイスティングノート

チェレット・モンソルドは、イタリアのピエモンテ地方から登場する赤ワインで、特に1997年のヴィンテージは興味深い一品なんだよ。チェレットは、ヴィンテージによってブレンド比率を変えるというユニークなアプローチをとっているんだ。これは、その年の気候やぶどうの成熟度に応じた最適な味わいを追求している証拠だね。

このワインは『神の雫』の第20巻で、飛鳥のリストランテでレオナルドが飲ませてくれたシーンに登場するんだ。その時、寄木細工みたいに複雑で飽きない味わいだって語られていたんだよ。なんていうか、味わいが何層にも重なって、飲むたびに新しい発見があるような感じがするんだ。

色は深いガーネットで、縁には少しレンガ色が見える。香りは開いていて、熟したブラックチェリーや干しプラムの果実感に、タバコやトリュフのような熟成香が漂う。口に含むと、アタックはなめらかで、酸味もどこか丸く、タンニンはヴィロードのように柔らかいんだ。味わいに骨格がしっかりしていて、余韻も長く、最後まで楽しませてくれる。

このワインは、デカンタージュしてから大ぶりのグラスで飲むとより楽しめるよ。温度は少し冷やしめの16℃くらいがいいね。そうすると、このワインの持つ複雑なニュアンスが一層引き立ってくるんだよ。