第26巻
シャルム・シャンベルタン 2006

繊細さと力強さが共存するピノ・ノワール
チャーミングでありながら、芯の強い女性のようなワイン。
- 国
- フランス
- 地域
- ブルゴーニュ
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- 2006年
- 生産者
- ルー・デュモン
- 登場シーン
- ルー・デュモンの作り手仲田に飲ませてもらったワイン。チャーミングで優雅だけど芯の強い、額に汗して働く女性のようなワイン。
総合 67 / 100
テイスティングノート
ルー・デュモンが手掛けるシャルム・シャンベルタン、2006年のヴィンテージだね。ブルゴーニュの名高いグラン・クリュの一つで、ピノ・ノワール100%の赤ワインなんだよ。このヴィンテージは、作り手の仲田さんが特に力を入れた年ってことで、魅力的な果実味と緻密な構造が引き立つ一本になってるんだ。
『神の雫』の第26巻で登場したこのワインは、作り手の仲田さんが直接、登場人物に飲ませるシーンがあるんだよ。チャーミングでありながら、芯の強い女性を思わせる、汗を流しながら働く姿に重なるようなワインって感じでね。そんな印象を受けるのも、このワインの特徴的なスタイルなんだ。
グラスに注いでみると、深いルビー色に濃密さを感じるね。香りは、熟成が進んだことで紅茶やスーボワ、ドライハーブが主体になってる。果実味は控えめだけど、ラズベリーやブラックチェリーの熟したニュアンスが感じられるよ。口に含むと、まずビロードのような滑らかさが広がり、しっかりとした骨格が感じられる。酸はまろやかで、タンニンも緻密で繊細。余韻も長く、エレガントな印象を残してくれるんだ。
このワイン、14〜16℃くらいで飲むといいよ。中庸のグラスに注いで、ゆっくりとその複雑な味わいを楽しんでみて。