第15巻
シャトー・マルゴー 1900

時を超えた優美な赤、開ける価値あり。
100年を超える時の流れを味わう一瞬。
- 国
- フランス
- 地域
- ボルドー
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
- 年代
- 1900年
- 生産者
- シャトー・マルゴー
- 登場シーン
- 100年を超える熟成ワインの素晴らしさを雫に伝えるため、一青が霧生にセラーから持って来させたワイン。クレオパトラの宮殿。
総合 73 / 100
テイスティングノート
シャトー・マルゴーの1900年ヴィンテージは、まさにボルドーの歴史を語る一本だね。カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローといった伝統的な品種が、フランスのクラシックなスタイルで表現されているんだ。100年以上の時を経て、今もなおその魅力を失わずにいるって、本当にすごいことだよね。
このワインは『神の雫』第15巻に登場するんだ。雫に霧生が持ってきた、まるでクレオパトラの宮殿を彷彿とさせるような存在感のあるワインなんだよ。100年を超える熟成の素晴らしさを伝えるために選ばれたっていうのも、納得だよね。
まず、この色を見てよ。深いガーネットにオレンジがかった縁がある。時の流れを感じるよね。香りはすごく複雑で、熟成した黒果実や紅茶、スーボワのニュアンスが漂ってくるんだ。そして、口に含むと、シルクのように滑らかなタンニンが広がって、酸味はなめらか。果実の奥深さとともに、複雑なスパイスのニュアンスが絡み合っているよ。
余韻がとても長いのも、このワインの魅力だね。飲むと、まるで時間旅行をしているような気分になる。そしてこのワイン、少し冷やして大きめのグラスで楽しむと、よりその奥深さが感じられるよ。