第15巻
シャトー・ラフィット・ロートシルト NV

一杯の中に歴史が宿る
時を超えて語りかける、深遠な一杯。
- 国
- フランス
- 地域
- ボルドー
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
- 年代
- NV
- 生産者
- シャトー・ラフィット・ロートシルト
- 登場シーン
- 軽井沢の別荘から盗まれたワイン。
総合 82 / 100
テイスティングノート
シャトー・ラフィット・ロートシルトって、ボルドーの中でも特に注目されるワインなんだよ。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが主体のブレンドで、伝統と革新が詰まってるんだ。ボトルを開けると、まるで時間を超えて17世紀の歴史を味わうような感覚になるよ。これを飲むと、ただのお酒じゃなくて、芸術作品を楽しんでいる気持ちになるんだ。
このワイン、15巻で軽井沢の別荘から盗まれたんだよね。それだけ価値があるってことさ。どこか特別な場面で登場して、飲む人を魅了するんだ。盗まれるほど欲しい人がいるって、どれだけ特別かわかるでしょ。物語の中でも重要な役割を果たすこのワイン、試してみるとその理由がわかるよ。
グラスに注いでみると、深いルビー色が美しく輝いていて、粘性も上品だよ。香りは、まるでブラックカシスやブラックベリーの果実が凝縮されたように豊かで、その中にほんのりとスパイスや樽のニュアンスも感じられる。口に含むと、最初のアタックでしっかりとした果実味が広がって、溌剌とした酸味が全体を引き締めてくれる。タンニンは緻密で、上質な絹のように滑らかだね。
余韻がまた素晴らしいんだ。長く続くその感覚は、まるで舌の上で静かに広がる波のよう。しっかりしたボディがあるから、時間をかけてゆっくり楽しむのがいいよ。18℃くらいで飲むと、全ての複雑な風味がより引き立つから、ぜひ一度試してみて。