第15巻
シャトー・ラトゥール NV

歴史が詰まった一杯を、君と。
時を超えて語りかける、ボルドーの真髄。
- 国
- フランス
- 地域
- ボルドー
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
- 年代
- NV
- 生産者
- シャトー・ラトゥール
- 登場シーン
- 軽井沢の別荘から盗まれたワイン。
総合 83 / 100
テイスティングノート
シャトー・ラトゥールは、ボルドーの名門ワイナリーの一つで、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを主体にした赤ワインを作っているよ。ボルドーの中でも特に重厚で、長期熟成に耐える力強さが特徴なんだ。このワインを開けると、まるでボルドーの歴史そのものを味わっているような気分になるんだ。
このワインは『神の雫』第15巻に登場するんだけど、軽井沢の別荘から盗まれたというエピソードがあるんだよね。それだけで、このワインがどれほど希少で価値があるのかがわかると思うよ。作品の中でも、その存在感が際立っていて、まさに特別な一本という感じだよね。
グラスに注いでみると、深いガーネット色で、縁がほんのり赤味を帯びているのが見えるんだ。香りは、ブラックカラントやブラックチェリーのような濃厚な果実香がふわりと立ち上るよ。でもそれだけじゃなくて、ほんのりとスパイスやタバコのニュアンスも感じられて、とても複雑なんだよね。たくさんの要素が絡み合っていて、香りだけでもしばらく楽しめる。
口に含むと、しっかりとしたタンニンが舌の上を優しく包み込む感じ。力強いけど、どこかシルクのような滑らかさもあって、バランスが絶妙なんだ。酸味も生き生きとしていて、全体を引き締めているから、非常に飲みごたえがあるよ。余韻は長く、口の中に残るスモーキーさが心地よい。これを飲むと、シャトー・ラトゥールの真髄を感じることができると思うよ。