第18巻
ヴォーヌ・ロマネ・クロ・パラントゥ NV

ブルゴーニュの秘宝、時を超える一杯
時を刻むように、特別な瞬間を飾る一杯。
- 国
- フランス
- 地域
- ブルゴーニュ
- 葡萄
- ピノ・ノワール100%
- 年代
- NV
- 生産者
- アンリ・ジャイエ
- 登場シーン
- 美島の結婚式で出す予定のワインについて、雫が候補として挙げた。1巻でみやびが割ったワイン。
総合 77 / 100
テイスティングノート
アンリ・ジャイエが手がけたヴォーヌ・ロマネ・クロ・パラントゥは、ブルゴーニュのピノ・ノワールの中でも特別な存在なんだ。100%ピノ・ノワールで、この小さな畑から生まれるワインは、繊細さと力強さが見事に共存しているよ。ブルゴーニュの魅力をたっぷり味わえる、まさにそんな一本だね。
『神の雫』第18巻で、雫が美島の結婚式のためにこのワインを候補として選んでいたんだ。1巻でみやびが割ってしまったワインでもあるから、選び直すことで特別な意味が込められているんじゃないかな。式を特別なものにしたいという雫の思いが伝わってくるよ。
さあ、グラスを傾けてみて。色は深いルビー色で、グラスを回すとゆったりとした脚が見える。香りは開いていて、熟したブラックチェリーやプラムのアロマがふわっと広がるよ。さらに、土っぽさや少しのスパイス感も感じられるんだ。この段階でもう期待が高まるね。
口に含むと、豊かな果実味が口いっぱいに広がって、なめらかなタンニンが後から追いかけてくる。酸味も生き生きとしていて、全体を引き締めてるんだ。余韻は長く、複雑な風味が次々と顔を出すから、じっくりと楽しめるよ。特別な日に、ゆっくり時間をかけて味わいたい一本だね。