第17巻
シャルツホフベルガー・ガビネット 2005

ミネラルとスケールの共演
壮大な山と深い森を彷彿とさせる長い余韻
- 国
- ドイツ
- 地域
- —
- 葡萄
- 情報なし
- 年代
- 2005年
- 生産者
- エゴン・ミュラー
- 登場シーン
- 登山ガイドのアンディが雫に飲ませたワイン。バカでかい山や真っ黒な森、とてつもなく長い余韻。俺が知る限り世界で最高のリースリングのひとつだ。こいつは別格だ。とにかくミネラルが凄え。それとスケール感を伴った余韻の長さ。そんなドイツワイン。
総合 65 / 100
テイスティングノート
シャルツホフベルガー・ガビネット、エゴン・ミュラーの2005年ヴィンテージと言ったら、ドイツのリースリングの中でも特に特別な存在なんだよ。モーゼルの風味が詰まってて、今開けるにはちょうどいい熟成具合だと思う。ミュラーのワインは、いつも期待を裏切らないね。
『神の雫』第17巻に登場するこのワインは、アンディっていう登山ガイドが雫に飲ませたんだ。彼らが語るのは、壮大な山々と深い森を思わせるような壮大な余韻。驚くほど長く続く余韻がこのワインの特徴で、飲むとそのスケールの大きさに圧倒されるんだよ。
まずグラスを傾けると、透明感のある輝くイエローが美しい。香りはね、レモンやリンゴの爽やかさがまず来て、そして白い花の香りがふわっと広がる感じ。口に含むと、酸味がすごくシャープで生き生きとしていて、ミネラル感がしっかりと感じられるんだ。苦味はほとんどなくて、その分、果実のふくよかさが際立つんだよ。
口の中に広がる余韻は長くて、ミネラルがしっかりと舌に残る。最後に感じるのは、自然の中にいるような感覚——それがこのワインの素晴らしいところ。少し冷やして、小ぶりのグラスで楽しむと良いよ。