第17巻

イゲルエラ 2005

イゲルエラ 2005

スパイスと果実の祭典

極彩色のトーテムポールのようなスパイシーさ

国
スペイン
地域
アルマンサ
葡萄
情報なし
年代
2005年
生産者
サンタ・キテリア
登場シーン
雫がスイス行きの飛行機で飲んだ機内サービスワイン。雫と一青が同じコメントを残す。ひと言で言ってスパイシー。同じグルナッシュ系の「ヌフ」のような凝縮感はなくて軽やかなんだけど、それでいて果実味は豊かでジューシー。そして何よりナツメグのような独特な陽性のスパイシーさが満ちあふれてる。喩えて言うなら極彩色のトーテムポールのようなワイン。
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ62/ 100

総合 62 / 100

テイスティングノート

このワインはスペインはアルマンサのサンタ・キテリアが手がけた2005年のイゲルエラだね。アルマンサってまだまだ知られてないけど、こういう個性的なワインを生み出してるんだよ。グルナッシュ系らしく、しっかりした果実味とスパイシーさが特徴なんだ。

『神の雫』では、雫がスイス行きの飛行機でこのワインを楽しんでたシーンが第17巻で描かれてたよね。彼も一青も「スパイシー」って言ってたけど、一度味わうとその独特なスパイス感がわかるんだよ。ナツメグみたいな陽気なスパイシーさがあって、果実味も豊かでジューシーなんだ。

色はややレンガ色がかったルビーで、熟成の感じが見て取れるよ。香りは開いていて、ラズベリーやブラックチェリーのような赤い果実がまず鼻をくすぐるんだ。その後にナツメグやシナモンのスパイシーさが顔を出してきて、まるでお祭りのような賑やかさを感じるんだ。味わいはまろやかで、酸は生き生きとしていて、タンニンはヴィロードのように滑らかだよ。

このワインは特に陽気なスパイシーさが印象的で、余韻もやや長く続くんだ。果実とスパイスのバランスが絶妙で、飲むたびに新しい発見があるから、本当に楽しいワインだよ。14〜16℃で楽しむといいかもね。