第4巻

サンクト・ヴァレンティン・アルト・アディジェ・ピノ・ネロ 2000

サンクト・ヴァレンティン・アルト・アディジェ・ピノ・ネロ 2000

イタリアの北からの贈り物

深紅のベールに隠された美しさ

国
イタリア
地域
アルト アディジェ
葡萄
ピノ・ノワール100%
年代
2000年
生産者
サン・ミケーレ・アッピアーノ
登場シーン
第一の使徒候補として本間が出してきた赤ワイン。
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ70/ 100

総合 70 / 100

テイスティングノート

サン・ミケーレ・アッピアーノのサンクト・ヴァレンティン・アルト・アディジェ・ピノ・ネロは、イタリアのアルト・アディジェからの贈り物みたいなものなんだよ。ピノ・ノワール100%で、この地域の冷涼な気候をしっかりと感じさせてくれるんだ。このワインを開けると、年月を経たその深みを堪能できるよ。

このワインは『神の雫』第4巻に登場し、第一の使徒候補として本間が選んだ特別な一本だったね。あのシーンを思い出すと、ワインの持つ力強さと優雅さがそのまま伝わってくるんだ。テーブルの上に置かれた瞬間から、ただの赤ワインではないという特別感が漂っていたよね。

グラスに注いでみると、縁がレンガ色に染まり、熟成を感じさせる色合いが美しいんだ。香りをかぐと、ラズベリーやチェリーの瑞々しさがまず広がり、そのあとに乾燥した茶葉やスーボワの複雑な香りが追いかけてくる。口に含むと、スムーズなヴィロードのようなタンニンが広がり、ほんのりとした酸味が心地よくバランスを取ってる。

余韻も長くて、飲み終わった後もしばらくその豊かな果実味が口の中に残るんだ。エレガントで複雑なこのワインは、特別な夜にぴったりだと思うよ。大きめのグラスでゆっくり楽しむといいよ。