第27巻
シャトー・モン・ペラ 2005

優雅に響くボルドーの音色
このワインはまるでロックバンドの音色だよ。
- 国
- フランス
- 地域
- ボルドー
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
- 年代
- 2005年
- 生産者
- ローザン・デスパーニュ
- 登場シーン
- 藤枝が雫と詩乃に飲ませたワイン。過去に雫はロックバンドクイーンのワインと表現した。
総合 75 / 100
テイスティングノート
シャトー・モン・ペラは、ボルドー地方のローザン・デスパーニュが手掛ける赤ワインなんだよ。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを中心にして、深みのある味わいが特徴。このワイン、2005年ヴィンテージは特に良い年で、天候も恵まれていたから、葡萄が理想的に熟しているんだ。
『神の雫』第27巻では、藤枝が雫と詩乃にこのワインを飲ませるシーンが出てくるね。雫が過去に「ロックバンドクイーンのワイン」と表現したこともあって、どんな音楽を感じるのか興味深くてさ。ボルドーのワインが持つ力強さと華やかさを感じさせる表現だよ。
見た目は深いガーネット色で、縁には少しオレンジがかってきた感じがあるのさ。香りを嗅ぐと、熟したカシスやブラックチェリー、そして乾燥したプラムの香りが漂ってくる。時間を置くとさらにスミレやドライハーブのニュアンスも顔を出すんだよ。アタックは力強く、まろやかな果実味が口いっぱいに広がる。酸は生き生きとしていて、タンニンはとても緻密。余韻も長く、ゆっくりと続くんだ。
このワイン、エレガントで余韻が長いから、特別な日に開けるといいよ。デカンタージュしてから飲むと、さらに複雑な香りが楽しめると思うんだ。