Volume 21

第21巻

登場順·12本公開中 12本

  1. 1シャトー・ムーラン・オー・ラロック 2006公開中シャトー・ムーラン・オー・ラロック 2006シャトー・ムーラン・オーラロックボルドー右岸を訪れた雫たちに、河原毛部長の元部下の本木が飲ませたワイン。このワインには豊かでナチュラルな土の香りと、地に深く根を張った古木だけが表現できる優しさがある。まるで自然の営みに身を任せるように悠然と回り続ける風車小屋のような佇まいのワイン。鴨料理によく合う。ボルドー右岸の風が運ぶ自然の温もりシャトー・ムーラン・オー・ラロックは、ボルドーの右岸、特にサン・テミリオンやポムロールでの名声を持つワインなんだよ。2006年のヴィンテージは特に印象的で、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローの絶妙なブレンドが特徴。この地域の豊かな土壌と古木の風味をしっかりと表現した一本なんだ。 『神の雫』第21巻では、雫たちがボルドー右岸を訪れた際に、このワインを紹介されるんだ。河原毛部長の元部下、本木が彼らに飲ませた時の印象は、まるで悠然と回り続ける風車小屋のような佇まいだと言われたんだよ。豊かでナチュラルな土の香りが漂って、鴨料理との相性も抜群。 色調は深いルビーで、少し熟成を感じさせるレンガ色が端に見える。香りは開いていて、ブラックチェリーやカシスの濃密な果実感に、ほんのりとした杉や湿った土のニュアンスが絡んでくる。口に含むと、しっとりとした丸みのある酸が広がり、タンニンは緻密で滑らかだ。ボルドーらしい骨格のしっかりしたワインで、余韻は長く、複雑な香りが次々と現れるんだ。 このワインを楽しむなら、16度くらいに冷やして大きめのグラスでサーブすると良いよ。ボルドー右岸の魅力を存分に味わえる一本なんだ。レビューを読む
  2. 2シャトー・ラ・フルール・ド・ゲィ 2006公開中シャトー・ラ・フルール・ド・ゲィ 2006シャトー・ラ・クロワド・ゲイ雫たちが訪れたシャト・ラ・クロワ・ド・ゲイで開けてもらったスペシャル・キュヴェ。とてつもないレベルのワイン。重厚でバッハのオルガン協奏曲を思い浮かべるワイン。重厚な味わいに酔いしれるシャトー・ラ・フルール・ド・ゲィは、フランスのボルドー地方で生まれる特別な赤ワインなんだよ。生産者はシャトー・ラ・クロワド・ゲイで、葡萄はカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを中心に使ってる。2006年ヴィンテージは特に評価が高くて、ブルゴーニュの中でも特別な存在として知られているんだ。 このワインが登場するのは『神の雫』第21巻で、雫たちがシャトー・ラ・クロワ・ド・ゲイを訪れたシーンなんだよ。そこで開けてもらったスペシャル・キュヴェは、まるでバッハのオルガン協奏曲を聴いているような壮大さを感じたって言ってるんだよね。 さて、グラスに注いでみると、深いルビーの色合いがまず目を引く。熟成を経たワインならではの、ややオレンジがかった縁が見えるよ。香りを楽しむと、ブラックチェリーやカシスの濃厚な果実の香りが広がり、スーボワやドライハーブのニュアンスも感じられる。味わいは豊かで、力強いタンニンがしっかりと存在感を示しつつ、丸みのある酸が全体を引き締めてくれるんだ。 このワインは、重厚で複雑な味わいが特徴で、余韻も非常に長い。特にデカンタージュしてから飲むと、そのポテンシャルがさらに開花するよ。大ぶりなグラスでゆっくりと楽しむのがおすすめかな。レビューを読む
  3. 3シャトー・クロワ・ド・ゲィ 2006公開中シャトー・クロワ・ド・ゲィ 2006シャトー・ラ・クロワド・ゲイ雫たちが訪れたシャト・ラ・クロワ・ド・ゲイで開けてもらったワイン。軽やかでそれでいてクラシカルな響きがあるワイン。クラシカルな軽やかさの調べシャトー・クロワ・ド・ゲィって、ボルドーの中でもちょっとした誇りなんだ。特に2006年ヴィンテージは、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが主役の絶妙なブレンドで、深みと個性を持ち合わせている。ラ・クロワド・ゲイという生産者の名に恥じない、ボルドーの伝統を感じさせる味わいだよ。これを開けると、いつも新しい発見があるんだよね。レビューを読む
  4. 4シャトー・ベレール・ラ・ロワイエール・ブラン 2007公開中シャトー・ベレール・ラ・ロワイエール・ブラン 2007シャトー ベレール・ラ・ロワイエールコート・ド・ブライで立ち寄ったシャトーで飲ませてもらったワイン。このワインは清楚で透明で無垢な優しさに満ちている。まるで小さな教会のヴァージンロードを歩く花嫁を、憧れの眼差しで見つめる少女のようなワイン。純白の優しさが香るシャトー・ベレール・ラ・ロワイエール・ブランは、ボルドー地方のシャトーで造られたソーヴィニヨン・ブラン100%の白ワインなんだよ。2007年のヴィンテージってのがまた特別で、良い年だったからね。このワインは、フランスの伝統を感じさせる美しいボトルで、開けるたびにその歴史と情熱を感じることができる。 このワインが登場したのは『神の雫』第21巻。コート・ド・ブライを訪れた際、立ち寄ったシャトーで供されたんだ。まるで小さな教会のヴァージンロードを歩く花嫁を見つめる少女のような、清らかで透明な優しさが語られたんだよ。このシーンが、このワインの持つ純粋な魅力を強調していた。 グラスに注ぐと、淡い金色が輝いてる。香りはとてもフレッシュで、グレープフルーツやライムの爽やかさがぱっと広がる。それだけじゃなく、ちょっとした白い花やハーブのニュアンスも感じられて、複雑さがあるんだ。口に含むと、シャープな酸味が効いていて、どこかしらジューシーな印象を受けるよ。余韻も長く続いて、飲むたびに新しい発見があるのが面白い。冷やして飲むと、さらにそのフレッシュさが際立つから、ぜひ試してみてほしい。レビューを読む
  5. 5レイニャック・キュヴェ・スペシャル 2001公開中レイニャック・キュヴェ・スペシャル 2001シャトー・ド・レイニャックシャトー・ド・レイニャックのオーナー、イヴ・ヴァテロに飲ませてもらったワイン。このワインはタキシードを着ている。小さな教会の祭壇の前で、優しく微笑みながら彼は待っている。もうすぐ自分のもとへやってくるはずの花嫁を。そんなワイン。シャトー・マルゴーのテロワールとよく似ている葡萄畑から造られ、高級なグランヴァンに匹敵する評価を得ている。優雅な結婚式にふさわしい一杯シャトー・ド・レイニャックって聞くと、ねえ、すごいワインが出てきそうな気がするよね。このキュヴェ・スペシャルは、2001年のボルドーの赤で、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが主体。グランヴァンに匹敵する評価を受けたワインだから、特別な日に開けてほしい一本なんだ。 このワインね、神の雫の第21巻で出てきたんだよ。シャトーのオーナー、イヴ・ヴァテロが教会の祭壇の前で微笑んでいて、まるで新婦を待つ花婿みたいなシーンが描かれてた。ボルドーのテロワールを感じさせるエレガンスが、まさにそんなイメージを彷彿とさせるんだ。 外観は深いガーネット色で、縁はちょっとオレンジがかってる。香りを嗅ぐと、熟したカシスやブラックチェリーの香りが広がってきて、そこにドライハーブや古い木のニュアンスも加わる。口に含むと、豊かな果実味と滑らかな酸味が感じられるよ。タンニンは緻密で、余韻も長く続く。やっぱり、これはただのボルドーじゃない、特別な一本だね。レビューを読む
  6. 6シャトー・レイノン ソーヴィニヨン・ブラン 2007公開中シャトー・レイノン ソーヴィニヨン・ブラン 2007シャトー・レイノン対決の場でレストラン事業部の中原部長が出した白ワイン。適度にバランスのとれた酸。嫌味のない樽香。あたかも草原を駆け抜ける白馬のような爽快感のあるワイン。草原を駆け抜ける爽快感シャトー・レイノンのソーヴィニヨン・ブラン2007は、ボルドーの中でも特に注目すべき存在なんだよ。ボルドーといえば赤が有名だけど、この白ワインはソーヴィニヨン・ブランを100%使用した、さわやかでエレガントな一本。伝統的な手法に加えて、現代的な感性をうまく取り入れているんだ。 このワインは、第21巻でレストラン事業部の中原部長が白ワイン対決で選んだ一本なんだ。酸が適度にバランスされていて、樽香も嫌味がない。まるで草原を駆け抜ける白馬のような爽快感を感じさせると語られていたんだよ。シーンの中で、このワインが持つ軽やかさと力強さの両方が強調されていたよ。 グラスに注ぐと、淡いレモンイエローの色調が美しいんだ。香りは、ライムやグレープフルーツのような柑橘系の香りがまず広がり、そこに白い花やハーブのニュアンスが優雅に絡んでくる。酸味は生き生きとしていて、フレッシュな印象を与えるんだ。口に含むと、その酸が爽やかに広がり、柔らかいミネラル感が土壌の個性を伝えてくれる。 余韻はやや長く、フルーティな印象が続くのが心地よい。全体として、バランスが取れていて、どんな場でも楽しめる万能な白ワインだと思うよ。冷やして、軽めのサラダやシーフードと一緒に楽しむと最高だね。レビューを読む
  7. 7コノ・スル カベルネ・ソーヴィニヨン レゼルヴァ 2007公開中コノ・スル カベルネ・ソーヴィニヨン レゼルヴァ 2007コノスル対決の場でレストラン事業部の中原部長が出した赤ワイン。100%手摘みで収穫し、フランス産のオーク樽で熟成させたチリ産カベルネ種のワイン。ここまでの完成度でしかも千円台前半で買えるのは驚異的なコストパフォーマンスというほかないワイン。千円台前半の奇跡、手摘みの情熱これさ、コノスルのカベルネ・ソーヴィニヨン・レゼルヴァってやつなんだよ。チリで作られてるんだけど、手摘みで収穫して、フランス産のオーク樽で熟成させてるんだって。そんな手間かけてるのに、千円台前半で買えるなんて、ほんとにコスパがすごいんだ。 漫画『神の雫』の第21巻で、中原部長がレストランでの対決の場でこのワインを出してたんだよね。あの場面でこのワインが選ばれるのも納得。だって、手摘みの情熱と優れたオーク樽の影響で、なんとも言えない深みがあるんだから。 色はしっかりしたガーネットで、グラスを傾けると深い赤が綺麗に輝くんだ。香りは開いていて、カシスやブラックチェリーの果実感が豊かで、そこに杉やちょっとした土のニュアンスが絡むの。口に含むと、まろやかな果実味と生き生きとした酸が調和していて、タンニンはヴィロードのようになめらか。ボディはしっかりしているけど、飲み心地は滑らかで、余韻も長く楽しめるんだよ。 このワインは、濃厚で力強い印象を持ちながらも、複雑さがしっかりとした存在感を示している。デカンタージュして、少し時間を置いてから飲むと、さらにその深い魅力を楽しめるよ。レビューを読む
  8. 8キンタ・ド・カルモ・レゼルヴァ 2005公開中キンタ・ド・カルモ・レゼルヴァ 2005キンタ・ド・カルモ対決の場でレストラン事業部の中原部長が出した赤ワイン。店頭価格5千円前後で「ラフィット」の造ったワインを飲んでいるという高揚感を得られる、隠れたブランドワイン。マリー・アントワネットが愛した小さな宮殿、プティ・トリアノン。その箱庭のような世界観を持つ、イギリス式庭園そのもののワイン。隠れた名品、ラフィットの技を感じてキンタ・ド・カルモ・レゼルヴァは、ポルトガルの名門キンタ・ド・カルモが生産する赤ワインなんだ。ヴィンテージは2005年。ラフィットが手掛けたワインとして知られていて、手頃な価格でその影響を感じられる一品なんだよ。これ、開けてみると面白いよ。 『神の雫』第21巻では、レストラン事業部の中原部長がこのワインを対決に持ち出してきたんだ。彼が選んだ理由は「ラフィット」の技術を感じることができるからって言ってた。しかも、5千円前後の価格帯で、まるでマリー・アントワネットが愛したプティ・トリアノンのような優雅さを持つって。箱庭のような世界観で、イギリス式庭園を思わせるんだ。 このワインをグラスに注ぐと、深いルビーレッドが目を引くよ。香りはブラックチェリーや干しプラムの濃密さが漂ってくるんだ。さらに、熟成による紅茶やドライハーブのニュアンスも感じられて、複雑なんだよね。口に含むと、力強いがヴィロードのように滑らかなタンニンが印象的で、酸味は丸く豊か。ふくよかで骨格のしっかりした味わいが広がるんだ。 余韻も長く、エレガントさが口の中に残る。これ、少し早めにデカンタージュしてから飲むと、さらに香りが広がって楽しいよ。レビューを読む
  9. 9シャトー・ル・ピュイ 2003公開中シャトー・ル・ピュイ 2003シャトー・ル・ピュイ対決の場で河原毛部長が出した赤ワイン。400年無添加無農薬自然派ワインを造り続けてきたシャトー・ル・ピュイのワイン。このワインはひと言で表現するならばクロニクル(年代記)。人と天の恵みが大地に刻みつけた静かなる年代記のようなワイン。ドラマ版神の雫では神の雫ワインとして最後に登場した。静かなる年代記を味わうシャトー・ル・ピュイは、フランスのボルドー地方で400年の歴史を誇る自然派ワインの生産者なんだよ。無添加無農薬で造られるこのワインは、古くからの伝統と土地の恵みを大切にしながら、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローを主体にしたブレンドで、世代を超えて愛され続けてきた一本なんだ。 『神の雫』第21巻では、対決の場で河原毛部長がこの赤ワインを持ち出してきたんだ。シャトー・ル・ピュイのワインは「年代記」って表現されてたね。人と自然が刻んだ歴史そのものを飲んでいるような、そんな深い味わいがあると語られてた。 色は深みのあるガーネットで、少しレンガ色がかった縁が熟成を物語ってる。香りも印象的で、ブラックチェリーやカシスのような濃厚な果実に、ドライハーブや紅茶のニュアンスが加わって複雑さが増しているよ。口に含むと、しっかりとしたタンニンが滑らかに溶け込んでいて、酸味は力強くも丸みを帯びている。ボディはふくよかで、果実味が豊かでありながらも、バランスが取れている。 余韻も長く、飲み進めるほどに新たな表情が垣間見える。温度は16〜18℃くらいがいいかな。デカンタージュして少し空気に触れさせると、さらに香りが開いてくるよ。レビューを読む
  10. 10シャブリ・グラン・クリュ・ラ・ムトンヌ 2005公開中シャブリ・グラン・クリュ・ラ・ムトンヌ 2005ドメーヌ・ロン・デパキ悩んでいた水泳部の汐見に藤枝が飲ませたワイン。シャブリのロマネ・コンティとも呼ばれている。魚介料理と合わせると人魚姫になるワイン。海の香りを纏った白の至宝ドメーヌ・ロン・デパキのシャブリ・グラン・クリュ・ラ・ムトンヌ、2005年ヴィンテージを開けてみようよ。これさ、シャルドネ100%なんだけど、普通のシャブリとはひと味違うんだよ。ラ・ムトンヌはシャブリの中でも特別な存在で、まさにシャブリのロマネ・コンティとも言われる名品なんだ。ブルゴーニュで育まれたこのワインは、特に魚介料理と合わせるとその真価を発揮するんだよね。レビューを読む
  11. 11テルマンシア 2002公開中テルマンシア 2002ヌマンシア雫とみやびのケンカのきっかけになったマッチョワイン。開かせると素晴らしいワインに変わる。バニラの甘い香り。クチナシの花の咲く小高い丘。とてもスパイシーで幾種類ものハーブ。黒い果実を噛みしめるようなジャムっぽさもあるワイン。雪解けの後のいっせいに青葉の芽吹いた大地のようなワイン。開かせた瞬間、感動の嵐ヌマンシアの「テルマンシア」は、スペインを代表する力強い赤ワインなんだよ。特に2002年のヴィンテージは、その年の条件がしっかりと反映されている一本。ヌマンシアは、厳しい自然環境の中で育まれた葡萄を使って、濃厚でありながらもバランスの取れたワインを作り出すことで知られているんだ。 このワインは、「神の雫」の第21巻で雫とみやびのケンカのきっかけになったんだよね。最初はマッチョな印象を与えるけど、開かせるとその印象がガラリと変わる。バニラの甘い香りが広がって、まるでクチナシの花が咲く小高い丘にいるような気分になるんだ。そして、何種類ものスパイシーなハーブの香りが漂って、まるで黒い果実を噛みしめるようなジャムっぽさもあるんだ。 グラスに注いでみると、濃厚なガーネット色が印象的で、しっかりとした脚が見える。香りの第一印象は、開いている感じで、バニラと黒い果実、スパイスが絡み合って、複雑で豊かな香りが楽しめるんだよ。口に含むと、果実のふくよかさが広がり、酸味は力強く、タンニンは緻密でしっかりしている。余韻も長く、飲むごとに新しい発見があるんだ。 総じて、このテルマンシアは成熟度が高く、濃縮された力強さが魅力の一本だと思うよ。開かせて時間をかけて楽しむと、より一層その魅力が増すから、ぜひ試してみて!レビューを読む
  12. 12フロッグス・リープ カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 1999公開中フロッグス・リープ カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 1999フロッグス・リープ雫の同窓会で仕事を手放さない挟川に、ロベールが飲ませたワイン。学生時代にふと選んだアルバイトでワインに魅せられた若者が、カリフォルニアの有名ワイナリー「スタッグス・リープ」で修行した後、愛車のバイクを売り払った金をつぎ込んで手に入れた蛙の養殖場を、長い時間かけて葡萄畑に育て上げ、収穫した葡萄から造り始めたというワイン。カリフォルニアの夢が詰まった一杯フロッグス・リープのカベルネ・ソーヴィニヨンは、カリフォルニアのナパ・ヴァレーの豊かさを見事に表現したワインなんだよ。1999年のヴィンテージは、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体に、メルローなどがブレンドされているんだ。これにより、深みのある味わいとバランスのとれたエレガンスが生まれているんだよね。スタッグス・リープで修行した造り手が、自分の情熱を注いで作り上げた一本なんだ。 このワインは、『神の雫』第21巻で登場するんだよ。同窓会で、雫が仕事に没頭する挟川に、ロベールが飲ませたのがこのワイン。彼が若い頃に南カリフォルニアでのワイン作りに惹かれ、修行し、蛙の養殖場を葡萄畑に変えた努力の結晶が詰まってるんだ。そんな背景を知って飲むと、また格別な味わいが広がるよね。 色は、レンガ色に近い深いガーネット。香りは開いていて、熟したカシスやブラックチェリーの香りが強く漂ってくるんだ。さらに、ドライハーブやかすかなスパイスのニュアンスも感じられて、非常に複雑だよ。口に含むと、豊かな果実感が広がり、酸も生き生きとしていて、タンニンは緻密でしっかりしている。余韻は長く、エレガントな印象が続く。 このワインを楽しむなら、大ぶりのグラスで少し温度が上がってから飲むのがおすすめだよ。そうすると、香りもより豊かに広がるし、味わいの深さも感じられるからさ。レビューを読む