第21巻

テルマンシア 2002

テルマンシア 2002

開かせた瞬間、感動の嵐

開けば開くほど、新たな喜びが広がるワイン。

国
スペイン
地域
—
葡萄
情報なし
年代
2002年
生産者
ヌマンシア
登場シーン
雫とみやびのケンカのきっかけになったマッチョワイン。開かせると素晴らしいワインに変わる。バニラの甘い香り。クチナシの花の咲く小高い丘。とてもスパイシーで幾種類ものハーブ。黒い果実を噛みしめるようなジャムっぽさもあるワイン。雪解けの後のいっせいに青葉の芽吹いた大地のようなワイン。
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ82/ 100

総合 82 / 100

テイスティングノート

ヌマンシアの「テルマンシア」は、スペインを代表する力強い赤ワインなんだよ。特に2002年のヴィンテージは、その年の条件がしっかりと反映されている一本。ヌマンシアは、厳しい自然環境の中で育まれた葡萄を使って、濃厚でありながらもバランスの取れたワインを作り出すことで知られているんだ。

このワインは、「神の雫」の第21巻で雫とみやびのケンカのきっかけになったんだよね。最初はマッチョな印象を与えるけど、開かせるとその印象がガラリと変わる。バニラの甘い香りが広がって、まるでクチナシの花が咲く小高い丘にいるような気分になるんだ。そして、何種類ものスパイシーなハーブの香りが漂って、まるで黒い果実を噛みしめるようなジャムっぽさもあるんだ。

グラスに注いでみると、濃厚なガーネット色が印象的で、しっかりとした脚が見える。香りの第一印象は、開いている感じで、バニラと黒い果実、スパイスが絡み合って、複雑で豊かな香りが楽しめるんだよ。口に含むと、果実のふくよかさが広がり、酸味は力強く、タンニンは緻密でしっかりしている。余韻も長く、飲むごとに新しい発見があるんだ。

総じて、このテルマンシアは成熟度が高く、濃縮された力強さが魅力の一本だと思うよ。開かせて時間をかけて楽しむと、より一層その魅力が増すから、ぜひ試してみて!