第21巻
シャトー・ル・ピュイ 2003

静かなる年代記を味わう
これは、静かなる年代記のようなワイン。
- 国
- フランス
- 地域
- ボルドー
- 葡萄
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローほか
- 年代
- 2003年
- 生産者
- シャトー・ル・ピュイ
- 登場シーン
- 対決の場で河原毛部長が出した赤ワイン。400年無添加無農薬自然派ワインを造り続けてきたシャトー・ル・ピュイのワイン。このワインはひと言で表現するならばクロニクル(年代記)。人と天の恵みが大地に刻みつけた静かなる年代記のようなワイン。ドラマ版神の雫では神の雫ワインとして最後に登場した。
総合 73 / 100
テイスティングノート
シャトー・ル・ピュイは、フランスのボルドー地方で400年の歴史を誇る自然派ワインの生産者なんだよ。無添加無農薬で造られるこのワインは、古くからの伝統と土地の恵みを大切にしながら、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローを主体にしたブレンドで、世代を超えて愛され続けてきた一本なんだ。
『神の雫』第21巻では、対決の場で河原毛部長がこの赤ワインを持ち出してきたんだ。シャトー・ル・ピュイのワインは「年代記」って表現されてたね。人と自然が刻んだ歴史そのものを飲んでいるような、そんな深い味わいがあると語られてた。
色は深みのあるガーネットで、少しレンガ色がかった縁が熟成を物語ってる。香りも印象的で、ブラックチェリーやカシスのような濃厚な果実に、ドライハーブや紅茶のニュアンスが加わって複雑さが増しているよ。口に含むと、しっかりとしたタンニンが滑らかに溶け込んでいて、酸味は力強くも丸みを帯びている。ボディはふくよかで、果実味が豊かでありながらも、バランスが取れている。
余韻も長く、飲み進めるほどに新たな表情が垣間見える。温度は16〜18℃くらいがいいかな。デカンタージュして少し空気に触れさせると、さらに香りが開いてくるよ。