第19巻

フレデリック・マニヤン モレ・サン・ドニ ラレ 2006

フレデリック・マニヤン モレ・サン・ドニ ラレ 2006

時を経たブルゴーニュの魔法

時が育んだこの調和は、まるでブルゴーニュの魔法。

国
フランス
地域
ブルゴーニュ
葡萄
ピノ・ノワール100%
年代
2006年
生産者
フレデリック・マニヤン
登場シーン
飛行機で遠峰仄香がリストで見ていたワイン。遠峰一青セレクション。
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ60/ 100

総合 60 / 100

テイスティングノート

フレデリック・マニヤンは、ブルゴーニュのワイン生産者の中でもその名を知られる存在なんだよ。彼の手掛けるモレ・サン・ドニ・ラレ、2006年のヴィンテージは特に注目されてる。ピノ・ノワール100%の白ワインとして、ブルゴーニュの冷涼な気候の中でその個性を見事に表現しているんだ。

このワインは、『神の雫』第19巻で飛行機の中、遠峰仄香がリストで眺めていた一本なんだよ。仄香がワインリストの中から目に留めるその瞬間が、何とも印象的だったよね。遠峰一青のセレクションともなれば、その特別な意味合いもひとしおだ。

グラスに注ぐと、熟成を経た黄金色の液体が輝いて見えるんだ。香りを嗅ぐと、最初に広がるのはドライハーブやスーボワのような複雑なアロマ。これがまた深みを感じさせるんだよ。口に含むと、ピノ・ノワールならではの酸が生き生きとしていて、白桃や洋梨の果実味が豊かに広がる。余韻はやや長めで、ミネラル感が後を引く。

熟成感があるから、少し冷やしても香りが立ってくるし、12℃くらいで出すと一番楽しめると思うよ。これを試さない手はないね。