第30巻
テヌータ・ポッジョ・イル・カステラーレ・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2005

希望の光を感じるブルネッロ
このワインには、希望と祝福の光が宿っている
- 国
- イタリア
- 地域
- トスカーナ
- 葡萄
- サンジョヴェーゼ
- 年代
- 2005年
- 生産者
- テヌータ・ポッジョ・イル・カステラーレ
- 登場シーン
- 本間がモニカに飲ませたワイン。このワインの向こう側には希望の光が満ちている気がする。栄光ではなく希望の光が。このワインはゴールそのもの。そこには暖かい祝福が待っている。勝ち負けにこだわらない、走りきった者への祝福と抱擁と拍手が。
総合 73 / 100
テイスティングノート
テヌータ・ポッジョ・イル・カステラーレのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2005年は、トスカーナのサンジョヴェーゼから生まれる逸品なんだよ。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノとしては、しっかりとした骨格とエレガントな風味が特徴で、長期熟成に耐えうる力強さを持っているんだ。
このワイン、神の雫の第30巻で本間がモニカに勧めてたんだよね。彼がこのワインを通して「希望の光」を感じたって言ってた。栄光の光じゃなくて、もっと温かい祝福の光なんだ。飲むと、まるでゴールを迎えたランナーのように、勝ち負けじゃなくて走りきった者への祝福があるんだよ。
外観は、何度も見たくなるような深みのあるルビー色。縁にはレンガ色が見えて、熟成が進んでいるのがわかる。香りは、ブラックチェリーや干しプラム、それに紅茶やスーボワのようなニュアンスも感じられるんだ。すごく複雑で、鼻を近づけるたびに新しい発見がある。
口に含むと、最初に感じるのは豊かな果実味と、それを支えるしっかりとした酸味。タンニンはヴィロードのようになめらかで、まさに飲みごたえがある。余韻も長く、全体的にバランスが取れているから、じっくりと楽しめる一本だよ。