第37巻
エル・ニド NV

灼熱の大地が生んだ怪物ワイン
バッファローが群れをなして太陽に突き進むような情熱。
- 国
- スペイン
- 地域
- フミーリャ
- 葡萄
- 情報なし
- 年代
- NV
- 生産者
- ボデガ・エル・ニド
- 登場シーン
- エミリオがみやびと木戸に飲ませたワイン。ムルシア州のスーパー・スパニッシュ。世界中の評論家に絶賛されている怪物ワイン。灼熱の太陽に向かって疾走する、バッファローの群れみたいなワイン。
総合 82 / 100
テイスティングノート
ボデガ・エル・ニドは、スペインのフミーリャという暑い地域で注目を浴びているワイナリーなんだ。ムルシア州のフミーリャは、乾燥した気候と豊富な太陽の日差しが特長で、力強い赤ワインを生み出すことで知られている。特に『エル・ニド』は、世界の評論家たちに絶賛される一本で、スーパー・スパニッシュとして名を馳せているよ。
漫画『神の雫』第37巻で、エミリオがみやびと木戸にこのワインを振る舞ったんだよね。彼らは、バッファローが群れをなして太陽に向かって突き進むかのような、圧倒的な力強さを感じたんだ。まさにフミーリャの自然と同じくらい野生的で、情熱的なワインなんだよ。
グラスに注ぐと、濃いルビー色が印象的で、重厚な粘性が流れるのを見て取れる。香りは、ブラックベリーやカシスの豊かなアロマが鼻孔をくすぐる。そして、時間と共にスパイシーな胡椒のニュアンスが顔を出すんだ。口に含むと、まず豊かな果実味が広がり、その後にくる酸は、力強さを持ちながらもなめらかな印象。タンニンは緻密で、しっかりとした骨格を感じさせる。余韻も長く、深い満足感があるよ。
このワインは、力強さと複雑さが見事に調和している。少し冷やして飲むと、果実味がさらに際立つから、試してみてよ。