第37巻

ラ・ニエータ 2006

ラ・ニエータ 2006

スペインの夕陽をグラスに映して

見る者を魅了する夕陽のようなワイン。

国
スペイン
地域
リオハ
葡萄
情報なし
年代
2006年
生産者
ボデガ・ヴィニェードス・デ・パガノス
登場シーン
ビアンカの父親が雫に飲ませたワイン。バルセロナ郊外の小高い丘にある「グエル公園」。アントニオ・ガウディのアートと自然が一体化し、住宅地として造られたが、今は世界遺産になっているあの公園から見える夕陽のようなワイン。
酸味タンニンボディ果実味余韻複雑さ72/ 100

総合 72 / 100

テイスティングノート

ボデガ・ヴィニェードス・デ・パガノスが手がけるラ・ニエータは、スペインのリオハ地域で造られる堂々たる赤ワインなんだよ。2006年のヴィンテージは特に注目されていて、熟成のポテンシャルを存分に引き出している。リオハの伝統を大切にしつつ、現代的なセンスを感じさせるワインなんだ。

このワイン、第37巻でビアンカの父親が雫に味わわせたんだよ。場所はバルセロナ郊外の「グエル公園」。ガウディのアートと自然が一体となった場所で、このワインはその夕陽の光景を思わせるんだ。ワインを口に含むと、まるで公園からの景色を眺めているかのような感覚に包まれるよ。

グラスに注ぐと、深いガーネット色がまず目に飛び込んでくる。香りは複雑で、ブラックチェリーと干しプラムのリッチなアロマが広がるんだ。そして、ほのかにスパイシーなニュアンスも感じられて、興味をそそられるよね。口に含むと、アタックは力強く、黒系果実の熟した甘さが広がる。酸味はなめらかで、タンニンはヴィロードのように柔らかく、贅沢な口当たりなんだ。

余韻は長く、心地よい温かさを感じさせる。全体として、濃縮された果実味とエレガントなバランスが魅力で、グラスを傾けるたびに新しい発見がある。室温で楽しむと、このワインの深い魅力がさらに引き立つよ。